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銀行の離職率

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銀行の離職率について


銀行の離職率についてですが意外と高いのではないかというのが実感です。


銀行は給与も高いし、3時で閉めちゃうし楽勝だから銀行の離職率って低いんでしょうと誤解する人がいますがとんでもない話です。


3時で銀行が閉ってからは戦場です。


一円でも突合しなければ合うまで帰ることができません。


さらに銀行はそのような預金部隊のみではなく融資の部隊もありそこはそこで昼間営業からもどってきたあとの伝票処理などで毎日遅くまで残っているのです。


上下関係は支店長を頂点とする軍隊のようで代休を取る時などはいちいち一人一人に代休を頂きますので
よろしくお願いしますと挨拶して回り、代休明けに銀行にきたら代休ありがとうございましたとこれまた一人一人にお礼の挨拶をして回ります。


精神的に病んで使い物にならなくなったら特殊な部署(そのような人ばかりが行く)へ飛ばされ出世の道は閉ざされます。


銀行の離職率は%こそ明らかにはなりませんがかなり高いと思います。


ただ入行してまだそれほど年数がたっていない若い世代の銀行の離職率が高いと思います。


何故ならまだ入ったばかりなので銀行の異常さを肌で実感できるからです。


せっかく体を休ませることができる休日も外部と接触させないように運動会などのイベントがあり行かないというと先輩の行員が支店長の成績にかかわるので絶対出席しろとすごまれるありさま。


一般的な社会とは異なる閉ざされた空間ですが長くいるとだんだん感覚がマヒしてくる上給料もだんだん上がってきて一般の企業よりも多くもらえるし世間体が悪いため離職しようという気が起きなくなるのです


配属される支店やそこの支店長の人柄などよって状況は異なるとは思いますが銀行は大体こんなところだと思います。


銀行の離職率はどちらかというと若い人が多いのではないでしょうか。



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